みず?ぶろぐ

六命ことSicx Livesのいち参加者によるだべり

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日記72日目

≪72日目≫
四戦目は、ビビアナとモニカのメイドコンビと歩行雑草だった。
メイドより歩行雑草がよく視界に入るのは何故だろう。
嬉しくない。
マナは、あちこちで歪を生み出しているようだ。
新しい魔法陣で、新しい道が開けるといいと思う。


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≪72日目?≫

 
『まだまだ大丈夫ですよ?』

 にっこりと、ヴィンセルスが微笑む。

 肉体を持たない彼女には、マナの影響は直接精神にくるだろうに。
 ……いや、肉体というか、入れ物はあるんだった。

 胸のブローチに軽く触れる。
 今では、攻撃的な力を入れているが、元々彼女を連れ帰るため準備したものであり、
 更に元を辿れば、母が使用していた武器でもあるソレを。

 
 ヴィンセルスは、ずっと俺を守ってくれていた。
 五年前の島で、マナの雫に初めて触れた時も、彼女が俺の身代わりになってくれた。
 その前も、俺が気付く前から俺の周りにいて、あの赤い悪夢からも守ろうとしてくれた。
 狂気などを浄化する力に長けているのかもしれない。

 もし、この力が縛られていなければ、俺はこの力を受け継げたのだろうか。
 それとも、やはり兄が全てを継いだだろうか。

 この力を借りて振るう時、俺は自分の姿を意識しないようにしている。
 鏡でもなければ直接見る事はないだろうが、あまり好きではない。
 今の自分が、偽物のように思えるからだ。
 それはあまり精神によろしくない。


「君を連れて帰るために俺はここに来たんだから、無茶するなよ?」
『ええ、解ってますよ』
「……ホントに解ってんのかね」

 それでも、やはりヴィンセルスには感謝している。

「まあ、これからもよろしく。……母さん」

 ヴィンセルスはいつものように微笑んでいた。

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