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みず?ぶろぐ

六命ことSicx Livesのいち参加者によるだべり

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日記53日目

≪53日目≫
日々の感想は極端に異なる。
それは相性が大きく影響しているからだと思われる。
強い敵がいるという”床”での戦いは、
体調的にはかなり悪かったのに、無事に終わった。
敵の情報をきちんと得て、吟味することは、とても大切なことだ。


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≪53日目≫

 俺の水霊は、力をつけると、島から受け取るマナの流れを少し操作する。
 攻撃面に注ぎ込み、防御面が疎かになる。
 結果、俺の防御力は、島以前に比べれば上がっていても、周りの冒険者の平均よりは劣る事になる。

 顔も知らない祖父たち。
 父方の祖父は、何事にも何者にも縛られない自由人。
 母方の祖父は、生真面目で几帳面。周りにも自分にも厳しい人。
 ……なのだそうだ。
 俺の水霊は、母方の祖父の姿に似ている。らしい。
 契約を交わした時、俺の血から情報を読み取ったのだろうか。
 俺は会った事がないのだから。

 
 ふと、横に置いた篭手に触れる。
 それはとても冷たくて、でも、冷たさだけではない何かが伝わってくる。

 俺が今使っている両手足の防具は、祖母が俺の二十歳の誕生日の贈り物として準備していたものだった。
 祖母は、孫たちの二十歳の誕生日にそれぞれ特別な物を贈った。
 魔力が付加された、世界で唯一の物を。
 
 しかし、俺は直接受け取ってはいない。
 祖母は、俺が二十歳になる前に、亡くなってしまったからだ。
 二十歳になっていなかったのは孫の中では俺だけだった。

 俺はこれを二十歳になる前に受け取って、部屋の片隅に置いていた。
 何故、俺に、これなんだろうと、ずっと考えていた。
 その時は、島へ戻るつもりは無かったし、他の所で冒険するつもりも無かった。
 俺よりは、魔法も武器も使える兄やシェーナ姉さんに渡せばいいのにと何度も思った。

 結局、今でも答えは出ていない。
 それでも、これを使っているし、俺の為に作られたのだと思うと安心する。
 

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